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Posted by チェスト at

2014年01月25日

なりたい私、等身大の私。


雑誌Oggiで大人気のエディター、三尋木さんの本がやっと届きました。



Oggiエディター三尋木奈保 My Basic Note
「ふつうの服でおしゃれな感じ」のつくり方


最先端の流行を発信するファッション誌に於きながら、
しっかりと地に足が着いていて、
日常から決してかけ離れないスタイリングが人気の秘密かと察しました。





素敵ですよね〜(はぁと)

でも、このベーシックスタイル。
誰もがこのまま真似たところで、
この素敵感が出せるものでも、また、ないのかとも思いました。

「わたしに一番似合う形」
「わたしに一番似合う丈」
「わたしに一番似合う色」

自分自身を知り尽くした上で確立されたスタイルであること、
ベーシックなアイテムだからこそ、
こだわってこだわってこだわり抜いてらっしゃること、
なにより、
三尋木さんご自身が「清潔感」を含めて「快であること」最優先に、
厳選された、計算しつくされたスタイリングであるんだなあと、
ひしひしと伝わってきました。

これまでの流行は、

「お洒落は、我慢」
「モテ重視」
「自然体が一番」

と、とかく着る服が主役で第一主義な流行が多く、
肝心の着る本人の個があまり大切にされてこなかったように思いますが、
「わたしに一番似合うもの」を知り尽くすこと。
これが2010年代のおしゃれのような気がします。

私のパーソナルカラーは、ウィンターカラー。




「私」という個を何より一番引き立ててくれる筈の、
この少々パンチの効き過ぎな「わたし色」を、
さて、どう等身大の日常生活に落とし込んでゆきましょうか。

  

Posted by tomoco. at 16:02Comments(0)*書庫*